ハノイの驚きと発見。電車、フォー、そして甘い〇〇_視察4日目 -Part1-

自由時間の目的地

本日午前中は楽しみにしていた自由時間!

色々行きたい所があったのですが、ひとまず有名なトレインストリートで写真を撮ること。

そして現地の方々に紛れて美味しいフォーを食べに行くことを目的としホテルを出発です。

移動手段は便利なGrab。

アプリ内で行先を指定し、決済まで完了できるので、言葉の壁を感じずに安心して利用できました。

ベトナム旅行では、間違いなくインストール必須のアプリです。

 

手配したタクシーに乗り込み、いざ出発!

ハノイの街並みをプラプラと散歩することも目的の一つだったため、目的地のトレインストリートより2kmほど手前で降車しました。

朝9時頃だったため、皆仕事に向かっているのかな?彼らにとっては何気ない朝ですが、私たち家族には見るもの全てが新鮮で2kmの道のりもあっという間でした。

 

トレインストリート到着

そんな中、最初の目的地であるトレインストリートに到着。すると、なんだか騒がしい様子。。

観光客がカメラを構えていたので「なんだろう…」と近づいてみると、大きな電車が細い道をスレスレで通り抜けてくるではありませんか!!!!

特に電車の時間を調べて来たわけではないのですが、偶然にも一日に数本しか通らない電車に遭遇でき、とてもラッキーでした。

事件発生!?

その後、写真を撮るために線路内に入ることに。

事前の調べで、基本的に線路内には立ち入り禁止で、監視している警備員的がいて、見つかると怒られるということを把握していたのですが、そんな人も見当たらず、とりあえず行けそうな気がしたので2、3歩入り込み撮影のため携帯を構えたところ…どこからともなく鬼の形相をしたガチ切れ警備員が現れ、物凄い剣幕で怒鳴られるのでした…

大人になってからこれほど怒られたことはなく、恐らく今後も超えることはないレベルのガチ度でございます。。

 

しかし、このタイミングで救世主登場!

一部始終を見ていたコーヒー屋の店のマスターに呼び止められ「コーヒー?」と言われたので、すかさず「Yes!コーヒー!」と警備員にも聞こえるよう答えると、さっきまでの鬼の顔が嘘みたいに通常(むしろめっちゃ優しい顔)に戻り、何事もなかったようにどこかに去っていくのでした。。

あの気持ちの切り替え凄すぎ。。。

とりあえず今後起きないだろう最大レベルで怒られた余韻に浸りつつ、甘いアイスコーヒーを片手にしばしの休憩を満喫したのでした。

子供が「鬼がいた」とボソッと呟いていたのはここだけの話です。。笑

日本には存在しない景色

念願の緑茶。が、まさかの…

美しい景色の中での休憩を満喫し、心の傷も言えた(笑)ため、次の目的地へ向かいます。

その途中、サークルKがあったので日本の商品あるかな?と期待して入店したところ、緑茶を発見!!

この旅では食事の時のお供が炭酸飲料が多かったので、緑茶とか麦茶とかお茶系の味が恋しくなっていました。

やった!念願のお茶が飲める!!と大きく口に含んだのですが………なぜか甘い!!!!!

どうやらベトナムでは、緑茶に砂糖が入っているのが通常のようです。

余計に緑茶の味が恋しくなったのは言うまでもありません。。。

絶品フォー!

所々で命がけの道路横断をしつつ、2つ目の目的地フォー屋さんに到着です。

閉店間際にも関わらず、お店はお客さんで溢れています。

60000ドン(約380円)の良く焼いた牛肉と軽く焼いた牛肉の二種類の牛肉が入ったフォーを注文。

タイミングよく席も空き、フォーと共に着席です。

Googleマップでたまたま見つけて、日本人の評価が高かったので来てみましたが、どうやら口コミ通り人気店のようです。

そのまま食べると少し甘めでしたが、卓上のナンプラー?的な物をを加えると、甘味が消えて全てがうま味に変わりました。

このフォー、一切クセもなく、うま味が溢れていて本当に美味しかった!

その美味しさにテンションあがった子供も「フォー!!!」と大興奮でした。笑

もしハノイに行くことがあれば、ここのフォーを食べてください。本当に美味しく日本に出店できないかな…くらいレベルが高く美味しいです!!

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店舗情報

店名:Phở Gia Truyền Bát Đàn

こうして自由時間の目的地二つを達成。
この時点で既に11:30頃だったので、少しの散歩後Grabでタクシーを呼び、一旦ホテルに戻るのでした…

ちょっと長くなってしまったのでこの辺で一旦ブレイク!

Part2に続きます…