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代表挨拶

IT人材の枯渇が叫ばれてから年々その状況は深刻になっています。

近年では新型コロナという新たな脅威も出現し、各企業においては事業環境の変化を余儀なくされているところもあるかと思います。

私の周囲でもこの危機を多数目の当たりにし、今日も各企業のIT部門は危険な綱渡りの連続を続けているものと思います。

また弊害としてIT部門のメンバーには必然的に過剰な負荷がかかり、大事な社員が疲弊し、常に離脱リスクと隣り合わせと言う状況が少なくありません。

SESに頼ろうにも、SES側にも人材難は起きていて、良い技術者に出会うことは宝くじに近い感覚になっているのではないでしょうか。

IT人材の不足は今後数十万人単位で発生していくと予測され、これまで以上に苛烈な状況がやってくると言われています。

そのため中堅・中小企業におけるIT人材の確保はより困難なテーマとなっていくでしょう。

日本国内には令和2年で約267万社の普通法人があり、そのうち99.7%が中小企業と言われています。

規模の大小を問わず企業にとってITは必要不可欠なものであり、どの企業にも何らかのIT技術者が関与しています。

ただ従来型のIT運営では要員不足による困難には太刀打ちできず、何かを大きく変革をさせていかなければ、この困難に立ち向かうことができないのではないでしょうか。

ヴァングルではこの困難に向き合い、対応していく方策について日々考えています。

IT運営を変革し、ITをその手に取り戻し、ITが企業戦略の真の武器となり、投資に対し最大の効果を発揮出来るようお手伝いすることを誓い、ヴァングルはスタートしました。

ITで出来ること、それを最も効果的な方法で実現し、最も効率的な運用を可能とし、投資効果を最大化させながら、IT人材への取り組みを実践してまいります。

ヴァングルの挑戦にご期待ください。

 

代表取締役 竹内 祥二